困難に直面した際の支援をする為に活動しています!

設立の趣旨

JDDnet北海道とは

JDDネット北海道設立に寄せて

LD、ADHD、自閉症等の発達障害者は、従来制度の谷間に埋もれ、適切な支援がないまま放置されてきました。

2005年4月に発達障害者支援法が施行となり、2006年6月には学校教育法の改正案が成立し、いよいよ2007年度から、特別支援教育が制度として始まろうとしております。

数年前と比べますと、発達障害に対する社会的な理解は格段と進み、教育や福祉の各分野での認知度や取り組みも少しずつ進んでいます。

しかし、それらはまだ緒についたばかりであり、JDDnet北海道「発達障害のある人と家族が夢を持ち、生き生きとした学校生活や自立した社会生活を送れるようにしたい」という、本人や保護者の願いをかなえるにはまだまだ多くの課題があります。

私たちは昨年12月に、日本発達障害ネットワーク、JDDネットを設立しました。

JDDネットは、発達障害のある人およびその家族に対する支援を行うとともに、発達障害に関する社会一般の理解向上を図り、福祉の増進に寄与することを目指しています。

また、JDDネットは、発達障害関係の当事者団体が発起団体なりましたが、発達障害関係の全国団体・地方団体や発達障害関係の学会・研究会、職能団体なども含めた、全く新しいスタイルの幅広いネットワークであり、障害の種別、学会・学派、職種、立場や主張、地域等の壁を越え、当事者支援を主眼に置いたネットワークです。

JDDネットは、従来バラバラに活動していた発達障害関係の団体の大同団結として注目を集め、お蔭様で2006年4月現在、全国団体11、エリア団体32の組織となりました。

加盟団体の総会員数は、学会や職能団体も含めると現状9万人程度ですが、対象とする発達障害のある人は数百万人と言われており、「わが国で最大の支援対象者を抱える障害者団体」ということもできます。

設立初年度から文部科学省の研究受託や厚生労働省関係の委員会への協力要請等が相次いでおり、まさにわが国における発達障害を代表するネットワークとして認知されつつあります。

一方、地方分権の時代を迎え、これからは地域でも同様のネットワーク作りが大切であり、JDDネットでは今年度最大の事業として、47都道府県におけるエリアネットワーク作りに取り組んでいます。

従来も各地域において、発達障害関係のネットワーク作りの取り組みが見られますが、JDDネットのエリアネットワークは、全国的なネットワークと繋がっていることが大きな特徴であり、それが最大の武器といっても過言ではありません。

さて、今般のJDDネット北海道の設立は、JDDネットエリアネットワーク作りの第一号となりました。

これまで、組織作りやフォーラム開催にご尽力いただきました関係者の皆様に、改めて感謝申し上げます。

また、JDDネット北海道の設立を機に、さらに多くの関係団体の皆様にJDDネットに加盟いただきたいと思っております。

このJDDネット北海道の発足が、北海道における発達障害のある人と家族の夢や希望を実現させていく原動力となることを、そして発達障害者支援に関わる全ての方々の発展に繋がるよう祈念いたしております。

 

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